ドイツで海外就職

ドイツのグローバル企業で奮闘するひとのブログ。海外就職のコツ、海外求人の探し方、海外(ドイツ)生活の模様を執筆。

海外就職への道(1)

f:id:Deutschexkoln:20161218230035p:plain実際、海外で働いてみたいという人は多いと思うのだが、アクションを起こすひとは余りみかけない。日本で暮らしながら外資で働くだけでもグローバルな働き方は可能だし、大体日本はコンビニがあり安全便利な母国だ。良い学歴を持っていればなおさら、グローバル環境に飛び込んだところでそれらが何の意味もなさず、これまでの待遇とのギャップに苦しむことになるのは用意に想像できる。環境も言葉も全く違う生活。

 

しかしこれは、実際やってみると大した問題ではなく、むしろ何の結果を出して日本に帰るかということのほうが大事になる。一足踏み出してみると、それまで色々と悩んでいたことがウソのように、やるべきことがガラリと変わる。そして、人生をかけたリスクテイカーになってみると、周りはそれだけで評価してくれる。。。w

私は現在、社員の90%が諸外国から集まっているドイツの現地企業で勤務している。初の海外就職、初の海外長期滞在、留学経験なし、文系学部卒の純日本人である。1年経って、なんとかやっている。

海外就職するための戦略は?

これは間違いなく「日本人であることを売る」だ。

日本とその他グローバル市場の「常識」は、私達が思っている以上に大きく異なっている。多くの海外企業が海外スタイルそのままに日本市場に殴り込みをかけ、大敗していくのが卑近な例で。逆に言えば、「日本で育った」私達が、「日本ネイティブの感覚」を「海外の人たちに教えてあげる」ことができれば、その会社に自分の存在意義をもたらすことができる。

IT企業は特にグローバル展開に積極的だと思うが、特に旅行業界、ファッション業界は特に日本市場へ割って入りたい企業が多いのでは。

日本人でなくてもできるような、例えばプログラマーやデザイナー等のスキルを海外で試すことも海外就職の一つの道だが、そのような特別なバックグラウンドが無くても海外就職はできるというのが重要だ。

人生初の海外就職のためにやるべきこと

私が海外で就活をするときにやったこと、それは以下の2つだった。

  1. 海外企業に応募

  2. 英語レジュメと英語面接の準備

つまりは、企業への応募には日本のエージェントを通すのではなく、海外のプラットフォームでやるべし、準備は怠るべからずということ。

応募する職種は

過去の経歴がそもまま生きるポジションが諸外国にもあるのであれば、それに絞って応募するべきである。元営業であっても、カスタマージャーニーを理解しているという意味でマーケティングのジュニアポジションに応募することも可能だ。日本を離れて海外で就職しようという人材のほうが遥かに少ないので、日本市場の知識を持っているという点で、貴重がられることは間違いない。しかしそれらが難しくても、一般的な社会人経験があれば、最低限ローカル言語を必要とする「カスタマーサポート」は応募ハードルが最も低いポジションだ。AppleやAmazon、TripAdviserやBooking.comなど、海外拠点での募集は多い。

英語スキルの有無

英語スキルが足りない…それは誰もが通る関門。私も相当に自信がなかった。留学したことないし、文法も違うし…。しかし、いざこちらへ来てみるとそれは言い訳にならない。なぜなら、文法が間違っていようが、発音がとんでもないものであろうが、とにかくめげずに言いたいことを伝えられるスキルのほうが大事だから。それは事前準備と、ちょっとメンタルを強くするくらいで乗り越えられるもので、後はトライアンドエラー。海外は(一部の米系スパルタ成果主義企業を除いて)基本、トライアンドエラーにオープンだ。

とは言っても、文法構造からして大きく違う英語能力が不安なのはよく分かる。私もいつも不安だったので、勉強することで解消していた。海外ドラマ、海外アニメ、海外YouTuberからナマの英語を仕入れ、たまに文法をGrammer In Useで復習という、基本コースだ。

 

 ということで、みなさん一歩踏み出して見てください。